週末に外出制限が出され、またもや買い占め問題が勃発していますね。

マスクや紙製品に続き食料品まで買い占めとなると、どうやって生きていけばいいのでしょうか…

全員の利得を考えるならば買い占めない方がもちろん良いのですが、囚人のジレンマという有名なゲームをリアルな世界で見ているようです。

改めて経済は感情で動く、ということを実感したような気がします。

話は変わり。

本日、お客様と商談していた中で、外国人の方が日本でもっともっと活躍するにはどうすればよいのか、という話題が出ました。

日本人のほとんどが生まれてから一生を日本で過ごし、且つ日常で外国人の方と触れ合うこともない中で生きている方がほとんどなので、仕事においても日本人の基準に合わせたコミュニケーションレベルが求められるなど、中々、日本語が流暢ではない外国人にとっては就業機会が開かれにくい現実があります。

コミュニケーションの問題だけではなく、雇用する側の知見や姿勢、文化理解、業務を進める上でのオペレーションの問題など、本当に課題が山積みだと思いますが、彼等の力を借りなければ、人手不足は絶対に解決しない問題です。

そのためには、外国人の支援に携わっている我々が啓蒙活動を行ったりすることがまず第一で、続いて受入てくださる企業様方の理解が進んでいくことにより、徐々に浸透をしていくのでは、と考えたりしています。

個人的には、世界各国から様々な背景を持った人たちが集まっている職場はとても刺激的で面白そうだと思うので、外国人雇用に大賛成です。

上記のようなテーマで、パーソル総合研究所さんがデータを取りまとめていましたので、是非、お手すきの際に見てみてください。

※引用:パーソル総合研究所 外国人雇用に関する企業の意識・実態調査
https://rc.persol-group.co.jp/…/employment-of-foreigners.pdf